【活動日誌】学振相談会 4/15

4/15に行なった学振相談会では、特別研究員に申請を考えているメンバー、特別研究員に採用されている・採用されたことのあるメンバーが集まりました。
申請を考えているメンバーの一人に、実際に作成中の書類を見せてもらい、メンバーが質問やコメントを寄せあいました。
共有された悩みとしては、どの審査区分に出すのか、その審査区分の中での審査員となる(門外漢な)先生が見た時に伝わるのか、特に「アート」という説明の難しいものについてや、いくつもの文脈に置くことができる学際的に取り組む課題(の重要性)をどう見せたらいいのかといったものでした。
どの審査区分で出すのかというものについては、各フィールドでの学会発表や研究発表の活動をする中で、どのフィールドでウケがいいのかということを探る1年をつくったというメンバーもいました。
あとは業績づくりの重要性です。査読つき論文があれば大きなリードをつくることができますが、学会発表や研究ノートでもよいから発表することはいずれ申請を考えている人はとても大切です。